↓実際に体験してきたレポートはこちらになります↓
【メイキング・オブ・ハリー・ポッター】について
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター(スタジオツアー)」は、「としまえん」の跡地に誕生した、世界で2つ目のハリーポッターのテーマパークです(もう1つはイギリスロンドンにあります)
基本情報
住所 | 〒179-0074 東京都練馬区春日町1-1-7 ※「としまえん」跡地 |
営業時間 | スタジオツアーオープン:8:30 ファーストツアー開始:9:00 ファイナルツアー開始:18:00 スタジオツアークローズ:22:00 ※時期によって異なる |
入場料 | 大人(18歳以上):6,500円 中人(12〜17歳):5,400円 小人(4〜11歳):3,900円 ※2024年4月から値上がり対応済 |
駐車場 | 専用パーキングあり 事前予約必須 |
所要時間 | 最低4時間 ※実際6時間かかりました |
アクセス
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は「としまえん」跡地にオープンしました
電車の場合 | 西武池袋線・豊島線「豊島園駅」から徒歩2分 都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」から徒歩2分 |
車の場合 | 「大泉IC」「練馬IC」からの場合 目白通り沿いに直進 →「豊島園通り入口」信号の交差点を左折 →豊島園通りを直進 環状7号線を利用する場合 環状七号線の側道から目白通りに入り、「豊玉陸橋」信号の交差点を右折 →目白通り沿いを直進 →「練馬区役所前」信号を右折 →豊島園通りを直進 |
今回僕は車で「練馬IC」から向かいました
チケットの予約購入方法
チケットの購入方法は大きく分けて2つ
・「公式サイト」のチケット購入ページから購入
・「正規販売代理店」からの購入
になります
今回は僕が購入した方法である、「公式サイトからの購入」について流れを解説していきます
支払い方法は「クレジットカード」or「Apple Pay・Google Pay」の2種類
また、「正規販売代理店」は以下の通りになります
上記で紹介した方法以外では入場できないので注意しよう!
駐車場について
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」には専用駐車場がありますが、事前予約制となっています
駐車券は1台あたり「1,800円」!!
体験スポット
スタジオツアーでは、ハリー・ポッターの俳優になりきって、以下の動画撮影体験をすることができます
- 動く肖像画(無料)
- クディッチ観戦(無料)
- 守護霊(動画撮影なし)
- 手押しカート(動画撮影なし)
- 手配書・箒(有料)
- フルーパウダー(無料)
動く肖像画(無料)
ツアーが始まって一番最初にできる動画体験
動く階段付近にあり、そこで動画撮影をすると廊下の肖像画のどこかに撮影した動画が現れます
また、体験した動画は無料でダウンロードできます
クディッチ観戦(無料)
クディッチの展示エリアにある、クディッチの試合観戦に参加体験できるコーナー
グリフィンドールの応援またはスリザリンの応援どちらにするか決めた後、映画監督に扮したスタッフさんの指示のもと喜んだりブーイングしたり、様々なカットを動画撮影します
撮影した動画は最後にフルで流れるので、スマホで動画撮影して納めちゃいましょう
ちなみにダウンロードでもらえる動画はショートバージョンです
守護霊「パトローナス」(動画撮影無し)
「禁じられた森」エリアにある、実際に自分の守護霊「パトローナス」を呼び出すことができる体験スポットです
杖や手を使ってガイド通りに動かすと、様々な動物の「パトローナス」が出てきます
家族や友達と行くと盛り上がること間違いなし!
ちなみに僕のパトローナスは「オオカミ」でした
ここでは動画撮影はないため、動画は連れの方に撮ってもらいましょう
手押しカート(無料)
「9と3/4番線」内にあります
ハリーポッターの代表的なシーンの1つでもある、壁のすり抜け風に写真が撮影できる体験型フォトスポットです
僕が行った時はここが一番並んでいました
手配書・箒(ブルームエクスペリエンス)(有料)
ここでは「アズカバンの指名手配書」の撮影・箒にまたがって飛んでいる写真&動画の撮影体験ができます
撮影自体は無料ですが、データをダウンロードしたり、現像したるする場合は「有料」になります
手配書&箒飛行写真 | 3,000円 |
A3ポスター印刷 | 3,000円 |
箒飛行動画 | 3,000円 |
箒飛行写真の印刷(2枚) | 3,000円 |
手配書・箒飛行写真(2パターン)&動画 ※データのみ | 5,000円 |
手配書・箒飛行写真(4パターン)&動画 ※データ+印刷 | 6,000円 |
支払い方法は「現金」または「クレジットカード」のみ!
電子マネーは使えないので注意!
フルーパウダー
魔法省の職員さながらに、緑の炎に包まれて出勤体験ができるコーナー
こちらは無料で動画ダウンロードできました
また、混雑はしますが回転率が良いためスムーズに体験できます
レストラン・飲食店
「スタジオツアー」内には、レストラン・カフェが4つ存在します
- フードホール
- フロッグカフェ
- バックロットカフェ
- バタービールバー
すべて事前予約は不可で、当日現地で並んで利用になります
フードホール
入口すぐの場所にあるレストラン
ホグワーツ場の大広間をイメージした店内でするとホグワーツの生徒になれた気分になりながら食事を楽しむことができます
フロッグカフェ
フードホールに隣接するカフェ
ホグワーツ寮をモチーフにしたカップケーキやドーナツ・特別なデザインのカフェラテやコーヒーを楽しむことができます
我が家はここで帰りにホグワーツ寮のドーナツを4種類購入しました(各400円)
バックロットカフェ
スタジオツアーの中間地点にあるカフェ
ホグワーツ寮をイメージしたプレートの他に、様々な料理やデザートを楽しむことができます
また少々お高い(6,500円(税込)/人)ですが英国式アフタヌーンティーを楽しむことができます
ちょうど足が疲れた頃にあるカフェなので、一度座るとダラダラ居座ってしまいます…
時間泥棒すぎる…
バタービールバー
ハリーポッターの飲み物といえばこれ!バタービールが楽しめるバーです
バックロットカフェに隣接しており、食事を楽しんだ後にバタービールを飲んでツアー後半に備えるのはもはやお約束?
ちなみにバタービールの入っていたカップは併設されている水道で洗って持ち帰ることができます
バタービールを購入した際に持ち帰り用の袋も渡されました
お土産コーナー
「スタジオツアー」内にはお土産コーナーが2つあります
- メインショップ
- レイルウェイショップ
メインショップ
ローブや杖を買うならここ!入口すぐの場所にあります
売り場は魔法省をモチーフにした作りになっており、足を踏み入れるだけでもすごくワクワクします
購入したローブや杖はその場で名入れをしてもらうことも可
またここだけでしか購入できないグッズも数多く取り揃えており、自分へのグッズはもちろん、友達や家族へのお土産もここで買えば間違いなし‼︎
レイルウェイショップ
ツアー途中にある「9と3/4番線」内にもショップがあります
ここだけでしか手に入らない「ホグワーツ特急」のグッズを多数取り揃えているので、「ホグワーツ特急」グッズを目当てに来たならここは外せません
逆にそれ以外のお土産が欲しい場合には、ツアー中嵩張るので最後にメインショップで買い物をすることをおすすめします
当日の持ち物
絶対に持っていくべきもの
チケット
これがないと始まりません
なによりも最優先で荷物チェックしましょう
財布
キャッシュレスとはいえ、いくらか現金は持っていた方が安心です
他にもクレジットカードや保険証・免許証など万一に備えて持って行きましょう
スマホ
今の時代スマホがないと本当に何もできない
公式の電子チケットだと二重で忘れるハメになるので最悪です
チケットと同じくらい最優先で荷物チェックしましょう
充電器
スマホで写真を撮ったりその場でSNS更新などをしていたらあっという間に充電がなくなります
これも絶対に持って行きましょう
カメラ(スマホで代用可)
写真や動画をたくさん撮ることになるのでカメラ(スマホで代用可)マストです
ちなみにバッテリー1つじゃ足りませんでした
履き慣れた靴
持ち物とはちょっと違いますがこれすごく大事です
本っ当にめちゃくちゃ歩きます
歩き慣れた靴で行っても次の日足パンパンになります
間違えて卸したてのヒールなんかで行ったら足終わりますので注意してください
あると便利なもの・楽しいもの
ローブなどの衣装
なくても楽しめますが、あると「ハリー・ポッター・ツアー」を120%楽しむことができます
あと写真を撮ったときに世界観に浮かない(※これ結構大事)
ちなみに僕はグリフィンドールのベストを着て行動してました
杖
これもローブと同じであると120%楽しめます
ローブとセットで所持すると200%楽しめます
体験コーナーで杖が役立つ時があるので、個人的には衣装より優先度高めかも
折り畳み傘
一部外に出るエリアがあるので、万が一に備えてあると安心です
通常の傘だと移動の邪魔になるので折り畳み傘がオススメ
ウエットティッシュ
ちょっとした汚れや食事前など、あると何かと便利
ちなみに我が家はおしりふきで代用しています
実際に持っていったもの
以上のものをおすすめの持ち物として紹介しましたが、我が家が実際に持っていったものは以下になります
行く前にやっておくべきこと
ツアー前には、「ハリー・ポッター」シリーズを一通り全部見返しておくと、よりツアーを楽しめる思います
細かい展示系が多いので正直「あれ?これなんだっけ?」てなることかなり多いです
最大限楽しむためには、事前の予習が必須だなと感じました
注意点
時間がめっちゃかかる
ツアーが想像よりも長く、またフォトスポットがめちゃくちゃ多いため、見終わるまでにかなりの時間を要します
公式では4時間以上と書いてありましたが、結構サクサク進んでいったつもりでも6時間かかりました
主に時間がかかった理由は、以下の通りとなります
- フォトスポットが多く、展示の撮影に時間がかかる
- バックロットカフェ(中間地点のカフェ)で時間が溶ける
- 体験コーナー(エクスペリエンス)で待ち時間が発生する
フォトスポットが多く、展示の撮影に時間がかかる
一つのエリアでもかなりの数のフォトスポットがあるため、全てを撮影しようとしていると時間がいくらあっても足りないです
自分の体力と相談しながらある程度絞っていった方がいいなと感じました
バックロットカフェ(中間地点のカフェ)で時間が溶ける
これはレストラン・カフェのところでも少し触れましたが、ちょうど疲れたタイミングで良い感じに座れるので立ち上がるまでにめっちゃ時間かかります
覚悟決めないと本当に立ち上がれなくなる
なんだかんだここで1時間半くらい時間が溶けました
体験コーナー(エクスペリエンス)で待ち時間が発生する
ハリポタツアーの醍醐味ともいえる大人気コーナーなので、必然的に待ち時間が発生します
特に「9と3/4番線」にある、手押しカートで壁を通り抜ける動画が撮れるコーナーは大人気で長蛇の列になっていました
手配書と箒のエクスペリエンスは別料金
エクスペリエンスは基本的に無料で動画データをダウンロードできますが、手配書と箒のエクスペリエンスは別料金でした
体験自体は料金かかりませんが、撮影データのダウンロードが有料になります
一番安くて、手配書・箒の画像データor箒の動画データを単品購入の3,000円
一番高いものだと、手配書の画像データ1カット・箒の動画データ(フル尺)・箒の画像データ4カットで6,000円と結構なお値段…
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はハリポタツアーの概要やチケット情報、持ち物などを主に紹介しました
これから行かれる方はぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです
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