ここ最近話題になっている若者のディズニー離れ
どうやら18歳〜39歳の人達がディズニーに行かなくなって来ているらしいんです(その数なんと10%減)
これだけ大規模コンテンツに人気のかげりが見えてきているのはなぜなのでしょうか?
気になって調査してみたところ7つの理由があるがわかりました
若者のディズニー離れが起きている7つの理由
調査して分かったディズニー離れが起きている理由は以下の通りです
- 入園料が高い
- 入園料以外にもお金がかかる
- 年間パスポートの廃止
- 混雑が酷く待ち時間が長い
- パレード・ショーの減少、規模縮小
- 楽しむのに計画性が必要
- 他の娯楽が増えた
入園料が高い
10年前は5,500円だった入園料ですが、現在高いときで10,900円と、なんと2倍近くになっています
正直言って、学生や若い社会人、パパママからしたらかなり敷居の高い価格です
入園料の他に昼夜のご飯、お土産などを購入するだけで数万円が平気で飛ぶため、「気軽に楽しめる場所」ではなく「たまーに行ける特別な場所」になってしまいました
入園料以外にもお金がかかる
以前までは入園料を払った後はアトラクションに早く乗るためのファストパスは無料でした
しかし、現在はディズニープレミアアクセスという1人あたり2,000円ほどの課金チケットを買わないとなかなか乗れないアトラクションも存在します
また、良い席でパレードやショーを見るためにも同じくらいお金がかかるようになり、こういった部分でも気軽に楽しむのは難しくなったため若者離れに繋がっています
年間パスポートの廃止
年間パスポートの廃止によって、それまでディズニーに通いつめることを生きがいにしていた人が別の娯楽を見つけるようになり、結果としてディズニー離れに繋がっていると感じます
年間パスポートによって気軽に行けてた人にとって、その特典が無くなるのはかなり大きいです
入園に毎回約1万円払うとなると、さすがに気軽には行けない場所になってしまいますよね
混雑が酷く待ち時間が長い
ディズニー離れが進んでいるといっても、ディズニーの待ち時間はどんどん増えているように感じます
アトラクションに乗るのに100分待ち、ご飯を食べるのに60分待ち
混んでいる日はこんなことが平気であります
これだけで約3時間も使ってしまうなんて、とストレスを感じる人も多いはず
わざわざ高い入園料を払って混雑のストレスを感じるなら他の娯楽を…と離れていく人を僕自身の周りにもいました
パレード・ショーの減少、規模の縮小
コロナ禍以降、パレードやショーが少なくなり、また規模もかなり縮小されました
ディズニーの醍醐味って、アトラクションだけではないはず
特にパレード・ショーの撮影を目的にディズニーに訪れている人も多かったと思います
そういった人にとってパレードやショーの縮小が他のコンテンツへ流れてしまう要因になってしまったのではないでしょうか?
楽しむのに計画性が必要
数年前までのディズニーは、「とりあえず行けば楽しめる」という感じでしたが
現在のディズニーは事前に色々調べて計画性を持って行動しないと全く楽しめないで終わる、という事態が平気で起こります
その結果ディズニー初心者にとってパーク入園するハードルが高くなりディズニー離れに繋がっていると感じます
10,900円払って全く楽しめない、だなんてそれは果たして本当に夢の国といえるのでしょうか?
他の娯楽が増えた
昨今色々な娯楽が急激に増えたため、ディズニーじゃなくても…という傾向が多いように感じます
特にYouTubeや動画配信サービスなど、出かけなくても楽しめる娯楽が多くなったため、おうち時間を充実させる若者が増えました
その結果現在のディズニー離れが加速しています
まとめ
いかがだったでしょうか
おさらいすると
- 入園料が高い
- 入園料以外にもお金がかかる
- 年間パスポートの廃止
- 混雑が酷く待ち時間が長い
- パレード・ショーの減少、規模縮小
- 楽しむのに計画性が必要
- 他の娯楽が増えた
以上が若者のディズニー離れが起きている理由になります
実際我が家も、以前は2ヶ月に1回くらいのペースで行けていましたが、最近は半年に1回程度になってしまいました
なかなか気軽に行けなくなってしまっているのをリアルに感じています
今回大きくネットニュースになったことをきっかけに、少しでも快適にパークで過ごせる取り組みが行われることに期待したいと思います
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