商工会議所で働いてみたいけど、残業ってどうなんだろう?
サービス残業ってあったりするの?
とお思いになる方、いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は20代未経験で商工会議所職員を3年経験した元職員の僕が、商工会議所に勤めていた時の平均残業時間、残業代はちゃんと出るのか?について解説していきます
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残業は月20時間程度
通常の事務作業で残業になることはそこまで多くありません
しかし、会員さんと会う約束が定時以降になると必然的に残業になってしまう…ということはありました
また、担当している業務によって残業が多くなることがあります
イベントやセミナー・会議の準備など、大規模なものだと準備も大変になるため、どうしても残業になってしまうことがありました
また、開催後の片付けも職員が行うため、イベントやセミナー・会議の前後はバタバタしがちです
このような業務で平均して月に20時間程度は残業していました
商工会議所では年間スケジュールが明確に計画されていますので、大体この時期は忙しくなりそうという予想は立てることはできます
特に会議は夜に行われることが多い
商工会議所の会員さん・団体との会議は夜に行われることが多いため、必然的に残業になります
なぜ夜に会議になるかと言うと、会員さんは通常昼間は自分の会社で仕事をしているため、その仕事が終わり次第の集まりになるからです
よくある会議の時間は「19時 or 20時 〜 21時」くらいでした
会議後に後片付けもあるため、なんだかんだ22時くらいになることが多かったです
これが、大体月に2〜4回程度発生します
残業代は建前上出るけど申請しづらい雰囲気があった
これは商工会議所にもよると思いますが、僕の働いていた商工会議所はやたらサービス残業をしたがる職員が多く、申請しづらい雰囲気がありました
ちなみに残業申請1つ取っても毎回(課長→所長→常務理事→専務理事)にハンコをもらいに行かなければなりませんでした
会議やイベントの時などは上司から残業を○時間つけてOKと言われてすんなり申請できますが、
通常業務の残業申請に関しては、「このためにわざわざ申請するな」的な小言を言われることも少なくなく、残業申請がしにくい雰囲気がありました
そのため、通常業務の積み重ねで結構なサービス残業をしていました
まとめ
- 残業は月に20時間程度(サービス残業含む)
- 会議は夜に行われることが多く帰社時間が22時を過ぎることも
- 通常事務業務での残業は申請しづらかった
会議所にもよると思いますが、残業をしてバリバリ稼ぎたい!という人にとっては向いていないかなと感じます
ここまで読んでくださったあなたの就職・転職の助けになれましたら幸いです
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