【20代元職員が解説】商工会議所職員に転職するため有利な資格6選

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商工会議所の求人に応募したいけど持っておくと有利な資格ってあるの?

と疑問に思う方もいると思います

そこで今回は20代未経験で商工会議所職員を3年経験した元職員の僕が、商工会議所の採用試験で持っていると有利になる資格6選を紹介します

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目次

持っていると有利になる資格6選

商工会議所に就職するために持っておくと有利になる資格は以下の通り

  • 日商簿記検定
  • リテールマーケティング検定
  • ファイナンシャルプランナー
  • ITパスポート
  • MOS検定
  • 中小企業診断士

日商簿記検定

商工会議所に採用されるために有利になる資格といえば、まず最初に日商簿記検定が挙げられます

商工会議所が主催している日商簿記検定は、持っていると多くの企業で有利に働きます

商工会議所も例外ではなく、3級以上、特に2級以上は履歴書に書いた時のインパクトが大きく、目立つ可能性があります

また、会議所によっては持っていなかった場合、入所後資格取得が必須になるところもあるため、可能であれば最初から持っておくと良いと思います

リテールマーケティング(販売士)検定

リテールマーケティング検定は、以前は販売士検定と呼ばれていた資格になります

経営にも役立つこの資格は会員の経営支援に役立つ機会が多いため、持っていると採用が有利に働くことがあります

ちなみにリテールマーケティング検定も商工会議所主催の資格になります

ファイナンシャルプランナー

「お金」の様々な悩みをサポートして、その解決策をアドバイスする資格のファイナンシャルプランナーも商工会議所では持っているととても役立ちます

会員事業者の主な悩みは資金繰りなどのお金関係

このような悩みをファイナンシャルプランナーの視点からアドバイスできるので、持っていると採用時に有利になります

実際会議所内でも持っている人は多くいました

ITパスポート

会員事業者の中で最近多くなっている悩みがIT関係

商工会議所の会員事業者は若い人からお年を召した方まで様々

パソコンが使えない事業者さんも中にはいます

そう言った方でも近年避けては通れない問題になっているのがIT問題なのです

ITパスポートの資格を活かして、そのような事業者さんを救うことができるので、持っていると採用時有利になる商工会議所も存在します

MOS検定

商工会議所で多く使うツールはWordとExcelでした

会議の案内文をWordで作ったり、事業計画や予算案などの会議資料をExcelで作ったり…

しかし、商工会議所職員の平均年齢は高く、WordやExcelをほとんど使えないって言う人も多くいます

そんな時にMOS検定を持っていれば一躍ヒーローになれます

ちなみに僕はMOSを持っていませんが、「VLOOKUP」を使用しただけでヒーロー扱いされたことがあります笑

中小企業診断士

商工会議所は、小規模事業者のいわばコンサルタント的な役割があります

そこで役立つ資格が国家資格である中小企業診断士です

中小企業診断士とは企業の経営内容を診断し、改善方法を提案して支援する知識を持っていることを証明する国家資格になります

所長クラスの職員になると結構な人が中小企業診断士の資格を持っていた印象があります

これを採用前から持っていれば非常に有利になること間違いなしです

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まとめ

商工会議所に転職するために持っていると有利な資格をおさらいすると

  • 日商簿記検定
  • リテールマーケティング検定
  • ファイナンシャルプランナー
  • ITパスポート
  • MOS検定
  • 中小企業診断士

今回紹介した資格を持っていれば採用試験時に有利になることは間違いありませんが、

1番大事なのは志望動機(会議所に入所して何をしたいか)を伝えることだと思います

また、多くの経営者の相談に乗ることになるのでコミュニケーション能力を磨いておくことも重要だと感じました

ここまで読んでくださったあなたの就職・転職の助けになれましたら幸いです

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この記事を書いた人

28歳会社員、生まれも育ちも群馬県
最近(2023/11)26坪の平家注文住宅を建てました
勉強中:カメラ・エッセンシャルオイル・お風呂掃除
アイコンはうたせさんに描いていただきました

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