僕はとある商工会議所に3年勤めていました
今は工場で一般事務をしているのですが
「せっかく商工会議所に就職できたのになんで辞めちゃったの?」
と聞かれる機会が結構あります
そこで今回は、なんで商工会議所を退職したのか赤裸々に解説したいと思います
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辛かったこと・退職理由
- 給与が低い
- 他の職員と年齢差があり、仕事の相談ができなかった
- 個性的な社長が多く、関わるのが怖くなった
- 古い体質に嫌気がさした
- 適応障害で休職した
給与が低い
別の記事でも何度か触れていますが、最初の頃は給与がとにかく低いです
就職したての頃は妻と二人三脚で働いていたため、なんとかなっていましたが、子どもが産まれるとなると話は別
この頃3年目の僕の給与は額面で月給20万円程度、ボーナス入れても年収約330万円ほど
このままじゃとても生活はできないなと思い転職することにしました
他の職員と年齢差があり、仕事の相談ができなかった
僕が商工会議所に入所した時、同年代の人が1人もおらず、1番近い歳の人で12歳上でした
年齢なんて関係ないと言われればそれまでですが、実際働いて仕事の悩みを相談しても
「昔は○○だったから」
「俺が若い時は○○だったんだよ」
と言われるだけで相談しても無駄に終わることばかり
次第に相談するのも面倒になり心を閉ざして仕事する他ありませんでした
個性的な社長が多く、関わるのが怖くなった
会員の社長さんは個性的な人ばかり
もちろんまともな人もいますが…
会館事務所に入ってきては説教が始まって〜とか、とにかく自分のわがままを通したくて怒鳴るとか良くあることでした
気にしなければ良いだけかもですが、当時の僕はそれができずだんだん苦痛に感じるようになっていきました
古い体質に嫌気がさした
商工会議所の多くは体質や考えが古いところが多いと言われています
僕が働いていた商工会議所も例に漏れず、かなり古い体質でした
年功序列で飲み会は強制、もっと言うとタバコの分煙化もいまだにできていない
こういったストレスが積み重なって退職のひとつの理由になりました
適応障害で休職した
上記などの理由もあってか、休日出かけて車から降りたところ、突然意識が朦朧として倒れてしまいました
実際にはうっすら意識は残ってて過呼吸的な感じになり、救急車騒ぎに…
適応障害の診断を受けて3ヶ月の休職をすることになります
その後1回復帰して半年ほど勤め続けましたが、給与の面やこのまま働き続けることの不安もあり退職を決意しました
まとめ
僕が商工会議所で働いていて辛かったこと・退職理由をおさらいすると
- 給与が低い
- 他の職員と年齢差があり、仕事の相談ができなかった
- 個性的な社長が多く、関わるのが怖くなった
- 古い体質に嫌気がさした
- 適応障害で休職した
僕は合わずに退職の道を選びましたが、人と話すのが大好き!など向いている人からしたら働きやすい環境なのは間違いないと思います
ここまで読んでくださったあなたの就職・転職の助けになれましたら幸いです
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