僕は、話すのが得意ではありません

むしろ「人と話すのが苦手」で、自分でもコミュ障だな…と思うことが多々あります
そんな僕ですが、最近stand.fm(スタエフ)で音声配信を始めてみました
「話すのが苦手なのに配信?」と思われるかもしれませんが、
「台本があること」と「収録型で始められること」が大きな後押しになりました。
この記事では、僕がどんなふうに台本を作り、収録しているのかをご紹介します



これから音声配信を始めたいけれど不安がある…という方の参考になれば嬉しいです!




台本は「1500〜2500文字」を目安に作ってます
台本を作るときは、だいたい1500〜2500文字くらいを目安にしています
stand.fmでは、7〜10分くらいの収録がちょうどよい長さだと感じていて、
そのくらいのボリュームになるように、「オープニング→本編→まとめ」の3部構成を意識して作成しています



なにせコミュ障なので長すぎると大変だし、短すぎると伝えたいことが伝えられてない気がする
このくらいの文字数が、僕にとって心地よく話せるサイズだなと感じてます
また、実際に話すときの雰囲気を意識して、
「えっと」「たとえば」などの話し言葉もあえて台本に入れるようにしています
その方が自然に読めるし、聞いている人にも「声」として届きやすくなるかなと思います
台本作成はメモ帳とnote、そしてchatGPT
台本の作成には、主にメモ帳とnote、そしてchatGPTを使っています
思いついたことをすぐにメモして、そこから会話形式でchatGPTとトークをしながら台本の叩き台を作ってもらっています
「今回はこんなテーマで話そうと思ってる」
「このことについて深掘りしたトークしてみようと思っている」
など話したいテーマや構成をざっくり伝えると、
僕の考えを引き出しながら自然な流れで文章を出してくれるので、
そこに自分の言葉を加えて整えていく感じです



AIに丸投げではなくて、あくまで言葉の壁打ち相手として使っている感覚!
そして作った台本は振り返りの意味も込めてそのまま投稿しています
「文字で読みたい」という人もいると思うので、音声だけでなく文章としても残しておきたいと思いました





意外とnoteの方もスキを押してもらえて励みになってます!
収録は基本台本読み+必要に応じて付け足し
stand.fmでは、収録型で配信しています
ライブ配信のようなリアルタイム感にも憧れていますが
僕のように話すのが苦手な人には、撮り直しができる収録型が合っていると感じます
収録時は、noteにまとめた台本を見ながら、声に出して読み上げています
編集は、stand.fmアプリ内のカット機能を使う程度で、あまり時間はかけません
あくまでコミュ障克服が大きな目標ということを忘れないためにも
完璧を求めすぎず、「7割OKなら投稿!」を意識して、楽しく続けられるようにしています
話すのが苦手でも「自分のペース」で続けられる
台本があることで、「何を話せばいいか分からない」不安が大きく減りました
さらに収録型にしたことで、「失敗してもやり直せる」という安心感も得られました
配信を始めた今も、まだまだ話すのは得意ではありません
でも、台本×収録というスタイルのおかげで、「言葉を練習する場所」として音声配信を楽しめています



いつかは台本なし×リアルタイム配信ができるようになるのが今の目標!


まとめ〜話すのが苦手でも、発信していい〜
配信を始めた今思うことは
音声配信は、「話すのが得意な人」だけのものではない
ということです
むしろ、話すのが苦手な人こそ、言葉を練習する場所として使っていくべきなんじゃないかと思うようになりました
ChatGPTを使った台本作りや、収録型という安心できるスタイルがあれば、
僕のようなコミュ障でも、自分の言葉で発信することができています
少しずつですが、「喋るって楽しいかも」と思えるようになってきました
「話すのが苦手だけど、やってみたい」



そんな気持ちを持っている方の背中をちょっとでも押せたなら嬉しいです!
■ stand.fmチャンネルはこちら:しおまりのゆる〜く自由に喋りたい




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