栃木県下都賀郡壬生町にある「おもちゃのまちバンダイミュージアム」
バンダイといえばガンダムや仮面ライダーを思い浮かべる人も多いはず
ここ「バンダイミュージアム」ではバンダイが所有する約35,000点ほどのコレクションの中から約5,400点のおもちゃが展示されています
今回はそんな「バンダイミュージアム」のアクセスや入館料
実際に行ってみた感想までまとめます!
※エジソンミュージアム・ワールドトイミュージアムについては写真がないため、本記事ではレポートを割愛させていただきます
「バンダイミュージアム」の基本情報
住所 | 〒321-0202 栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20 |
電話番号 | 0282-86-2310 |
営業時間 | 10:00〜16:30 ※入館は16:00まで |
休館日 | 毎週火曜日・水曜日・年末年始 |
入場料 | 大人(高校生以上):1,000円 子供(4歳〜中学生):600円 65歳以上:800円 ※3歳以下は無料 |
駐車場 | 70台あり ※無料 |
住所が「おもちゃのまち」という可愛い地名
地名の由来は1960年代、おもちゃ工場を多数誘致して工業団地を造ったことから
すごくワクワクする地名ですが残念ながら普通の工場地帯です
アクセス
電車の場合 | 【最寄駅】 石橋駅(タクシーで15分)→バンダイミュージアム おもちゃのまち駅(徒歩10分)→バンダイミュージアム |
自動車の場合 | 壬生IC(約5分)→バンダイミュージアム |
都心から車で1時間半ほどで着くので週末のドライブにもおすすめ
入館料
入館料は大人(高校生以上):1,000円、子供(4歳〜中学生)600円、65歳以上:800円と規模感にしてはやや高め
入館時には来館帳に名前と住所を書きました
JAF会員やイオンカード会員などの割引制度があります
主な割引制度
- JAF会員割引:200円引き(会員証提示で4人まで)
- 各種イオンカード会員割引:200円引き(会員証提示で4人まで)
- 障がい者割引料金:本人半額・介添者1人まで無料
各種割引料金の併用はできないので注意!
「バンダイミュージアム」写真付きレポート
ナビを頼りに工場地帯を進みます
本当に合っているのか?と不安になりながらも無事到着
土曜日14:00頃の来訪だったのですが駐車場はほとんど空いていました
入口のすぐ隣にはアバレンジャー・仮面ライダー1号・ゴレンジャーの銅像があります
入口〜ガンダムエリア
中に入ってまず目に入るのは
等身大ガンダムの胸像
これは写真撮らずにはいられませんね!!
そしてガンダムのコックピットまで展示されています
隣にいる不服そうなアムロ
コックピットは「ガンダム」以外にも「Zガンダム」・「ユニコーンガンダム」も展示されています
胸高まらずにはいられない!!
乗ってみたいいいいいい
第1話「ガンダム大地に立つ」のジオラマ
すべてはここから始まった!
朽ち果てたガンダムヘッドのジオラマもありました
めっちゃリアル
その他ガンプラのジオラマ(特にZガンダム)なども沢山ありガンダム好きの僕にはたまらないエリアでした
正直ここだけで何時間もいられる笑
ジャパントイミュージアム
ここは日本の歴代おもちゃが所狭しと飾られているエリア
本当にたくさんの種類のおもちゃがあり、誰でも「あ!懐かしい!」・「これ持ってた!!」と声をあげるでしょう
実際僕も妻も「懐かしい!」・「持ってた!」・「これ流行ってたよね!?」のオンパレードでした!!
その中でも特に僕が胸躍ったのはこちら
仮面ライダー1号「本郷猛」の改造シーンジオラマ
28歳なのでもちろん放送現役世代ではないのですが、幼少期に繰り返しビデオを借りては観てた「本郷猛」の改造シーン
これをジオラマで見ることができるとは!!
これ欲しい!欲しすぎる!!家に飾りたい!!
仮に手に入ったところで飾るのは却下されそうですが…笑
他にもぐ〜チョコランタンでおなじみ「スプー」のぬいぐるみとラッパ
懐かしすぎる!!世代ど真ん中!!
ドリームキャスト
ドリームキャスト大好きで「ソニックアドベンチャー」ひたすらやってました
あと、このカエル
な・つ・か・し・す・ぎ・る!!!
なんでか分からないけど小学生の頃このカエルのシール集めまくってました
ホビーミュージアム
ここではガンダム関連の展示を見ることができます
ジオラマやガンプラの他にガンダムの産みの親、富野由悠季氏プロデュースのジオラマ「ZAKUの夢」があります
ガンダムファンが高熱でうなされてる時に見そうな夢だな…
1/144ホワイトベース
写真だと伝わりにくいかもですが、かなり大きいです
他にも沢山のガンプラ・ジオラマが展示されています
帰りがけに見つけたすごいジオラマ
帰りがけに物凄いジオラマを見つけました
「モデル・コール・マイン」という名前の炭鉱ジオラマ
この作品はイギリスのフェルペス夫妻という夫妻が1904年〜1922年の18年という長い年月をかけて完成させた作品のようです
イギリス繁栄を支えた炭鉱街の様子を再現しています
裏側に回ると炭鉱の内部までかなり細かく再現されています
でもこのジオラマのもっとすごいところは
100年以上たった今でも動くこと
もちろん修復はされているとはいえ今現在も動くって凄すぎませんか!?
そんな歴史あるジオラマを展示している「バンダイミュージアム」恐るべし!!
「バンダイミュージアム」の残念な点:おみやげ屋さんがない
せっかく来たしお土産でも買って帰ろうと思ったところである重大な自体に気付きます
「おみやげ屋さんがない」
せっかくバンダイのミュージアムなのにおみやげの1つもありませんでした
限定品とかあったら絶対飛びついていたのにな…残念すぎる…
「バンダイミュージアム」に行ってきた感想
娘は沢山のおもちゃに囲まれてとても楽しかった様子
僕と妻も昔の思い出話に花が咲きながら回れてすごく大満足でした
壬生町には「バンダイミュージアム」の他に「壬生町おもちゃ博物館」というまた別のおもちゃ博物館もあります
今回は時間の都合上行けなかったのですが、娘にはそっちの方が子供向けで楽しめそうだなって感じだったので、近々「壬生町おもちゃ博物館」にも行ってみたいと思います
これから行かれる方は「バンダイミュージアム」と「壬生町おもちゃ博物館」ハシゴするのをおすすめします
僕と同じ轍を踏まないように…!!
P.S. 「バンダイミュージアム」を出てすぐの道にガンダムのご当地マンホールがありますので帰りがけにぜひ見てみてください
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