平屋の勾配天井は後悔する?7畳・最高約5mで2年以上暮らした感想

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「平屋に勾配天井をつけたいけど、住んでから後悔しない?」

「開放感はありそうだけど、夏や冬は大丈夫?」

我が家は26坪の平屋で、23畳のLDKの一部約7畳を勾配天井にしています。

最高部を実際に測ってみると、約5m(実測4.903m)ありました。

結論からいうと、2年以上暮らした今も勾配天井にして後悔していません。

むしろ、もう一度家を建てるとしても絶対に採用したいくらい気に入っています。

ただし、冬は暖まるまで時間がかかると感じることや、将来の照明交換には少し不安もあります。

この記事では、実際に2年以上暮らして感じたメリット・デメリットを紹介します。

目次

結論|2年以上暮らしても、勾配天井にして後悔していない

先に我が家の結論をまとめると、こんな感じです。

項目我が家の場合
後悔していない
勾配天井約7畳
最高部約5m(実測4.903m)
良かった点開放感・広く感じる・雰囲気
気になる点冬の暖まり方・将来の照明交換
もう一度建てるならまた採用する

我が家の勾配天井は、切妻屋根に沿うように両側から天井が高くなっていく形です。

採用して一番良かったのは、やっぱり26坪という床面積以上にLDKを広く感じられること。

リビングドアを開けた瞬間から天井が高いので、遊びに来た人からもよく、

「広っ!」

と言ってもらえます。

一方で、2年以上暮らしてみて気になっているのは、

  • 冬は暖まるまで時間がかかる
  • 高い位置にある照明を将来どう交換するか

という点です。

それでも僕の場合は、デメリットを含めても「やって良かった」が圧倒的に上回っています。

26坪の平屋で勾配天井を採用した理由

昼間の勾配天井

家づくりをしていたとき、僕たちが考えていたのは、

「26坪という限られた空間の中で、できるだけ広く見せたい・広く暮らしたい」

ということでした。

床面積をどんどん広げるのは難しい。

そこで妻と、

「せっかく平屋なんだし、縦の空間を活かして勾配天井にしたいね」

と話して採用を決めました。

結果として、床面積を増やさなくても上方向に抜ける空間をつくれたのは、かなり良かったと思っています。

26坪の平屋で3人家族が実際に暮らした広さはこちらで詳しく書いています。

我が家の勾配天井は約7畳・最高約5m

我が家はLDKが約23畳。

そのうち約7畳ほどが勾配天井になっています。

最高部をレーザー距離計で測ると、実測4.903m。約5mの高さがあります。

平屋の勾配天井の最高部をレーザー距離計で測定した結果4.903m

完成した家を初めて見たときは、

どっかのおしゃれカフェに来たのかな?

と思うくらい非日常感がありました。

2年以上住んだ今でも、ふと天井を見上げて、

これ本当に自分の家か?

と思うことがあります(笑)

2年以上暮らして感じたメリット

僕が実際に2年以上暮らして感じたメリットはこちらです。

  • LDKが広く感じて、圧迫感が少ない
  • 木目調クロスでナチュラルな雰囲気になった
  • 明かり取りの窓から光や月を楽しめる
  • 家でやるヨガや運動が気持ちいい
  • 音が響いて、ちょっとホールみたい

LDKが広く感じて、圧迫感が少ない

一番大きいのは、やっぱり開放感です!

26坪というコンパクトな平屋でも、天井が高いだけで空間の感じ方がかなり変わります。

床面積だけを見ると同じでも、上方向に抜けているので圧迫感がありません。

木目調クロスでナチュラルな雰囲気になった

勾配天井部分は木目調のクロスにしました。

高い天井そのものも気に入っていますが、この木目の雰囲気もかなり好きです。

間接照明も入れているので、夜になると昼間とはまた違った雰囲気になります。

夜の間接照明

明かり取りの窓から光や月を楽しめる

我が家では、明かり取り用に2連窓を採用しています。

晴れている日は、そこから差し込む光が思った以上に明るく、昼間は照明をつけなくても過ごせることがあります。

自然光が高い位置から入ってくるので、勾配天井の開放感とも相性がいいなと感じています。

そして、個人的に気に入っているのが夜です。

タイミングが合うと窓から月が見えて、家にいながらちょっとしたお月見気分を味わえることがあります。

2連窓から見える月

家でやるヨガや運動が気持ちいい

意外と気に入っているのが、ヨガや運動をしているとき。

床に寝転んで上を向くと、約5m先まで天井が抜けているので開放感がすごいです。

こういう日常のちょっとした瞬間にも、「勾配天井にして良かったな」と感じます。

音が響いて、ちょっとホールみたい

住み始めて「おお!」と思ったのが、音の響きです。

我が家では、声や音が結構響くように感じます。

僕の場合は今のところ困るというより、

ホールにいるみたいだな

と思って、ついつい歌っちゃいます(笑)

実際に感じたデメリット・気になるところ

ここまでメリットを語ってきましたが、実際に暮らしていて気になるところもあります。

特に気になるのが以下の2点です。

  • 冬は暖まるまで時間がかかる
  • 照明交換が少し不安

冬は暖まるまで時間がかかる

LDKには20畳用のエアコンを入れています。

夏は意外と問題なく、自動運転でも「寒い」と感じるくらい効くことがあります。

逆に冬は、自動運転だとなかなか暖かくならないと感じることがあります。

暖房モードで温度を設定して使っていますが、それでも部屋全体が暖まるまでには少し時間がかかります。

前の家で使っていたファンヒーターが恋しくなることもあります(笑)

ただし、暖まり方は断熱性能や間取り、エアコンなどにも左右されるので、勾配天井だけが原因とは言い切れません。

あくまで我が家では、冬にそう感じているという実体験です。

掃除は今のところ困っていない。でも照明交換は少し不安

掃除については、今のところ思ったほど困っていません。

勾配天井自体に凹凸が少ないこともあって、蜘蛛の巣なども特に見当たりません。

一方で少し不安なのが照明です。

我が家は高い位置に間接照明を入れているので、いつか交換が必要になったとき、自分では届きません。

まだ実際に交換したことはありませんが、業者さんへお願いすることになりそうで、費用がどれくらいかかるのかは少し気になっています。

我が家は2023年の建築時、勾配天井の追加費用が約12万4,000円だった

建築時の資料を確認したところ、2023年の我が家では勾配天井にすることで約12万4,000円追加になっていました。

もちろん、金額は施工範囲や住宅会社、仕様などによって変わります。

あくまで我が家の場合です。

それでも、2年以上暮らして感じている満足感を考えると、

12万4,000円かかったけど、やって良かった

と思っています。

もう一度家を建てても勾配天井にする?

これは迷わず、

絶対やりたいです。

今の切妻屋根に沿った勾配天井は、僕にとって我が家の顔みたいな存在になっています。

大工さんもかなりこだわってつくってくれた部分なので、もしもう一度家を建てるとしても、ここは譲りたくありません。

冬の暖まり方や将来のメンテナンスなど、住んでから気づいたこともあります。

それでも、それ以上に毎日感じる開放感や、この家ならではの雰囲気が好きです。

勾配天井が向いていると思う人

夜の勾配天井の雰囲気

実際に暮らしてみて、特に向いていると思うのは、

コンパクトな平屋でも、できる限り広く感じながら暮らしたい人です。

床面積を増やす以外にも、縦方向へ空間を広げる方法があります。

それと、

日常の中でちょっとした非日常感を味わいたい人

にも合うと思います。

我が家では間接照明も組み合わせていて、夜は昼間とはまた違う雰囲気を楽しめています。

まとめ|床面積を増やせなくても、縦方向に広げる方法はあった

昼間の勾配天井

我が家は26坪というコンパクトな平屋です。

家づくりのとき、

限られた面積の中で、どうしたらもっと広く暮らせるだろう?

と考えた結果、選んだのが勾配天井でした。

約7畳、最高約5m。

2年以上暮らした今でも、天井を見上げたときの開放感は気に入っています。

もちろん、冬の暖まり方や将来の照明交換など気になるところもあります。

それでも僕は、もう一度建てても勾配天井を採用したいです。

床を広げられなくても、縦方向に広げる方法がありました。

26坪でも狭く感じず暮らせている理由のひとつは、この勾配天井にあると思っています。

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この記事を書いた人

30代・3人家族のパパです。

平屋での暮らしや子育て、買ってよかったもの、趣味など、日々の生活で「これ、実際どうなんだろう?」と思ったことをリアルな体験をもとに紹介しています。

家づくりも買い物も趣味も、完璧じゃないからこそ分かることがある。

同じような30代パパ・ママの暮らしに、少しでも参考になれば嬉しいです。

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